2017-07-06から1日間の記事一覧

荻原浩『二千七百の夏と冬』

今回読んだ荻原浩さんの『二千七百の夏と冬』は、まさに徹夜本! 歴史ものでありながら現代と古代がリンクする美味しいストーリー構成。 現代の新聞記者である香梛は、ダムの建設中に発掘された、縄文人の人骨について記事を書いていた。 もう一人の主人公は…