2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ゲーテ「若きウェルテルの悩み」

ゲーテ「若きウェルテルの悩み」 恋する青年の代名詞ともなっている名作古典「若きウェルテルの悩み」 (高橋義孝訳 新潮文庫 193ページ) 1ゲーテのこと、2あらすじ、3この作品のすごいところ、4名言 今回はこの4点についてご紹介したいと思います! …

荻原浩『二千七百の夏と冬』

今回読んだ荻原浩さんの『二千七百の夏と冬』は、まさに徹夜本! 歴史ものでありながら現代と古代がリンクする美味しいストーリー構成。 現代の新聞記者である香梛は、ダムの建設中に発掘された、縄文人の人骨について記事を書いていた。 もう一人の主人公は…